【短編】続・片思い



席は、彼女の隣。

肩が触れたり、触れなかったり、
すごく至近距離。

絶対、胸の鼓動が聞こえてるって
いうくらい。


俺は、彼女に何をたのむのか
聞こうとした。






「ねぇ・・・」