「そうかもね」 「秋歌が好きなもの作るなんて珍しい!」 話を聞いていたらしい秋がキラキラした目で見てくる。 そんなに珍しい? まぁそうね・・・あたしは食べ物にさえ執着がないから。 好きなもの・・・空・・・ね。