「うん。秋歌だって笑っていいんだ。みんなといていいんだよ」 「ええ・・・今日はもう寝るわね」 「うん、おやすみ~」 あたしは話を早く切り上げて自分の部屋に入った。 自分の為に・・・ね。 生きてる時点で自分の為、なんじゃないかしら?