倉吉の踵がおれの顎にクリーンヒット! おれは後頭部を床に強かに打ち付けた。 踏ん張っていた軸足が片方になった瞬間を狙い、ゼロは覆いかぶさるように倉吉を押し倒す。 二人の体が重なり、横に二回転すると、自然と解けて二人は立ち上がり、仕切り直し。 ゼロの黒いゴスロリ衣装の肩付近がパックリ口を開け、白い肌と鎖骨が浮き彫りになったが、皮膚までには達していない様子。 しかし、倉吉は背中がザックリ裂けて血が出ていた。