私は控えめにドアを開けた。 すると、雪羽ちゃんと空虹ちゃんが私に気付き、 「「お姉ちゃんおはよう!」」 と行ってくれた。 「おはよう。」 二人の笑顔につられてつい笑顔になる。 そして、奥の方から料理を持ったお兄ちゃんが出てきた。 「真白おはよう。」 「おはよう。」 朝の挨拶をしたのは、一体いつぶりだろう… 「お姉ちゃん、こっち!空虹のとなりね!」 と手を引っ張られ席についた。