それから今日はもう遅いから、雪羽ちゃんと空虹ちゃんを預かることにした。




二人が寝てるのを見て、何だかとても愛しく感じた。




そして私は、紙とペンを手に、机に向かった。




あなたはずっと、大好きな人。




もしものもしも、この想いが優斗に届いたなら、優斗はなんて言うかな。





もう一度、二人の寝顔を見て、私はペンをすすめた。