そして翌日。




優斗は結局そのままうちに泊まった。




その時もお兄ちゃんが、私とは何がなんでも同じ部屋にしないからな、と色々と大変だった。




まぁ、なんだか凄く楽しかったんだけどねっ!




私は朝から幸せな気持ちでいっぱいだった。




「「お兄ちゃん、優斗!おはよう!!」」




リビングに行くと、既にお兄ちゃんと優斗がいた。




「「おはよう!」」




振り替えって二人が挨拶を返してくれた。