私は笑って言った。 ほんとは,笑えてないくせに…馬鹿。 「なら良かった。ねぇどこ行きたい?」 …久々の真梨奈との遊び。 嬉しいよ? だけど―… 気がかりだよ。 ねえ―。 「…どこでもいいよ。真梨奈決めて。」 「そぉ?じゃあプリ撮ろ♪」 “いいよ” 私はもう…そう口にしていたかさえ覚えてない。 意識はそこになかったんだ。 「じゃあ…行くね。またねっ」 私は返事を聞かずにその場を走り去った。