「二葉~!」 「あっ唯! 浴衣、かわい~☆」 「ありがとう! 二葉もかわいい!」 「えへへ~」 「じゃ、いこっか!」 二葉と落ち合い、あたしたちは会場へ向かおうとした。 「・・・えっ?」 肩にかかった重み。 「・・・り、りゅう・・・?」 龍の頭があたしの肩にのってる。 な、ナニゴト?!?!