美嘉那Side 哉)「早く乗れ!!」 私はまたヘルメットを渡された。 「哉夢はバイク好きだね」 哉)「まぁな!! てか早くしろよ!! 今何時か分かってるか?あと10分で遅刻だ。 俺はいいがお前は… なんだ…その… まずいんじゃねぇのか?」 私のために? 「ぢゃあ急いでよろしくね」 私は哉夢の後ろに乗って哉夢のお腹のとこに腕を回した。 哉)「行くぞ!!」 私たちは学校に向かった。