鈍感娘と7人のイケメンたち


美嘉那Side

哉)「早く乗れ!!」

私はまたヘルメットを渡された。

「哉夢はバイク好きだね」

哉)「まぁな!!
てか早くしろよ!!
今何時か分かってるか?あと10分で遅刻だ。
俺はいいがお前は…
なんだ…その…
まずいんじゃねぇのか?」


私のために?


「ぢゃあ急いでよろしくね」

私は哉夢の後ろに乗って哉夢のお腹のとこに腕を回した。


哉)「行くぞ!!」

私たちは学校に向かった。