鈍感娘と7人のイケメンたち


俺は倉庫に戻った。


炉)「美嘉那」

「大丈夫だ」

炉)「そうか」

炉希はあいつのこと…


來)「哉夢!!
美嘉那に何もしてねぇよな!?」

來那なに怒ってんだ?

「何って…
おぶって、抱えて、
頭撫でてやって、手を握ってやっただけだ」

炉)「チッ」

來)「哉夢死ね…」

「おめぇら意味わかんねぇし!!」



俺はシャワーを浴びた。