鈍感娘と7人のイケメンたち



「えっ…あの…」

いきなりだったから俺は焦った。

「嫌だった?」

美嘉那さんは手を放した。


夢)「いやっ。
行きましょうニコッ」

俺は美嘉那さんの手を握った。


「うん
夢斗くんは笑ってる方がいいよニコッ」


夢)「/////。
ありがとうございます」
美嘉那さんは自分が可愛いことを知らないんだろいなぁ…

小さい顔におっきい眼が2つ。

小さい鼻にピンクの唇。
可愛いなぁ


俺たちは手を繋いで学校に向かった。