鈍感娘と7人のイケメンたち



テクテク。







てくてく。






「なぁ」

俺は1番心配なことがあったから聞いた。


美)「なんですか?」



「お前俺らが怖くねぇの?
それとも全国No.1の肩書きが欲しいから来たのか?」

俺はお前にこんなこといいたいんぢゃね。

でも総長は俺だ…



美)「…ひどい(泣)
私…グスン。
そんなつもりグスン。
ないもん…
ありがとうございましたさようなら」


君原美嘉那は泣きながらタワーマンションの中に入っていった。