テクテク。 てくてく。 「なぁ」 俺は1番心配なことがあったから聞いた。 美)「なんですか?」 「お前俺らが怖くねぇの? それとも全国No.1の肩書きが欲しいから来たのか?」 俺はお前にこんなこといいたいんぢゃね。 でも総長は俺だ… 美)「…ひどい(泣) 私…グスン。 そんなつもりグスン。 ないもん… ありがとうございましたさようなら」 君原美嘉那は泣きながらタワーマンションの中に入っていった。