パシッ。
俺の手はどこかに行こうとしてた君原美嘉那の腕を掴んでいた。
「どこいくんだよ!?」
俺の口なに勝手なこと言ってんだよ(泣)
美)「家に帰りたいんですけど…
門限があるんで…」
いい親だなぁ…
「送ってく!!」
俺の口だまれ~(泣)
美)「悪いんで…」
もうこの際だ送ってくか
「お前に拒否権はない」
なんで命令してんだぁぁ
「行くぞ!!」
早くこの場から離れたかった。
夢斗と來那と炉希と火龍・水龍に睨まれてる…
笑は笑いこらえてるし…
美)「みなさん。
明日学校で会いましょうね!!
って待ってくださぁぁい」
君原美嘉那は後ろから走ってきた。

