鈍感娘と7人のイケメンたち


少しずつ眼を開けると…


「夢斗くん大丈夫!?
ちょっと我慢してね」

転校生の君原美嘉那だった…




夢)「いたっ…
俺はいいからみんなを…」

俺なんか死んでも悲しむ奴なんてSwallowtaiLのみんなだけだ。

でも、みんなには家族がいる。

だから

美)「みんな順番だから大丈夫だよ~
安心してね」

君原美嘉那は笑顔で俺に言ってくれた。



君原美嘉那が俺の頭を撫でた。


あったかい…



「ありがとう…」

俺は寝むりに入った。



END