少しずつ眼を開けると… 「夢斗くん大丈夫!? ちょっと我慢してね」 転校生の君原美嘉那だった… 夢)「いたっ… 俺はいいからみんなを…」 俺なんか死んでも悲しむ奴なんてSwallowtaiLのみんなだけだ。 でも、みんなには家族がいる。 だから 美)「みんな順番だから大丈夫だよ~ 安心してね」 君原美嘉那は笑顔で俺に言ってくれた。 君原美嘉那が俺の頭を撫でた。 あったかい… 「ありがとう…」 俺は寝むりに入った。 END