「夢だったら、よかったのにな。」 今までに見たことないくらい切なく笑った。 「ごめん。若菜。 俺は、この世のルールを犯した。 超えてはいけない一線をこえた。」 「おにいちゃん?」 「そうだよな。」 え? 「俺は、おまえのお兄ちゃんなのに。 なのに・・・・ なのに・・・・ 俺はおまえを愛してしまった。」 お兄ちゃんの一言に 涙があふれた。 すごく、うれしいのに すごく、複雑