今も、妄想したり、鼻歌を歌ったりしながら 髪を巻いている。 親をなんとか説得して取り揃えた化粧品一式にヘアアイロン。 そのすべてがあたしのテンションをあげてくれる。 うわ~~い!! 鏡の前でむふふと気持ち悪い笑みを漏らして、 完成した髪を見つめた。 「上出来じゃない?」 自分で言って納得する。 だって、誰も言ってくれないし;