華と月

お店が建ち並ぶ中、一軒の茶店に二人は入って行った。

中は、ガヤガヤと騒がしく湯気が立ち上ぼり
美味しそうな匂いが充満していた。

中に入るなや、否や定員の元気な声が店中に響いた。

「いらっしゃいませー」

こちらにかけよってくる人物は、雰囲気の優しいショートヘアーの女性だ。
「よぉ、奥の部屋空いてる?」
青年がそう言うと、ショートヘアーの女性はこちらを見て、会釈した。

「あら、あなた蝶の…
まぁた、新人さんを連れてきたの?」

どうやら、青年とこの女性は知り合いらしく話をしている。

葵は、その様子を見ながら青年の後に続いた。

二人は、奥の部屋に座って向かう形になる。