華と月

葵の力強い瞳に、柊は
「解ったお前の、アオイの気持ちを信じる」
そう言って、葵の手を取り口付けを落とす。

柊の行動に、葵は頬を染める。
「アオイ…愛しているよ」

そう言い、今度は葵の唇に口付けをした。

口付けが終わると、葵の髪を撫で
「さっきは悪かった
まだ眠っていて」と微笑む。
「側にいて…」と、葵は柊を見つめた。
柊は、口元に自分の手を持っていくと
「おい、煽るな…」と呟いた。