華と月

葵の顔と身体は、ほんのり赤らめていた。

押し倒した事で、葵の夜着の腰紐がほどけそうになっている。

葵の象牙色の肌ーー

黄色を帯びた真珠のような肌は、ベッドのライトで更に磨きがかかった。

それが、柊にとって駆り立てる結果になるのだが。

そして、葵のほうも
柊の猫目に引き込まれ
ますます頬が赤くなる。
そして、柊は葵の唇に何度も何度も口付けを落とす。

「んっ……あっ…」

それから、首…胸元…とだんだん下に口付けを落としていく。

それに反応するかのように、葵からも艶がある声がもれた。