これまでお付き合いして下さった皆様、ありがとうございます。作者のシューゴです。


この作品は昨年の11月からの、長期に渡る連載でした。


テーマは『闇の道に差し延べられた光の手』です。


月野森きららであったヤスは、ずっと一人で闇の道を歩いて来たと思っていました。


それを光の道へ軌道変更したのは、青白い、飛鳥の小さな光の手。


きっと、自分や周りの人達が闇の道を一人で歩いても、見方によれば、光の道はあると思います。


光の手の持ち主は、きっと誰にもいると、私は思っています。



連載当初から励まして下さった読者様、ファン様。こっそり読みで支えて下さった皆様も、ありがとうございました。


また別の作品でお会い出来ることを願い、脱稿とさせていただきます。



2011.07.14 syuugo