座敷わらしの恋

「相変わらず無茶ばかりする人だよキリ姉は……」


「えー、やだなぁ悠。私はそんな危険なことばかりしないよ?」


「いや、ガキの頃、スイカとか俺にぶん投げてたじゃん」


「そんなもったいないことするわけないでしょ」


俺の心配はなしですかそうですか。

ていうか、覚えてないのかよ。

俺はこんなにハッキリ覚えてるのに。

忘れられてるって、少し寂しいもんだ。