最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「……キス!」


だってね、お店の中に入ったら……バイト友達がたくさんいるし、店長にも冷やかされるだろうし。


もう、キスなんていつできるかわかったもんじゃない。


今しなくて、いつする?って感じなんだけど。


「……ったく、マセガキが」


そう言いつつも、カイトは私の肩をグッと引き寄せる。


「軽く、チュッてしてね?」


「さぁ?責任もてませ~ん」


カイトはニッ笑うと、私にキスをくれた。








空からは……


出会ったあの日のように


真っ白な雪が降り始めていた。









今年もきっと、


ホワイトクリスマス。








*『その後……』end*