最後の恋ψ天使の魔法はクリスマスに降る雪と共に

「美衣は心も冷てーな。彼女だったら、もっと違う対応するだろ」


「彼女でも、ムリなコトはあるから!」


うぅ、ほっぺの感覚なくなっちゃうよ。


「じゃ、美衣にはクリスマスプレゼントはやれねーな」


「えっ、あるの?欲しい」


「ヤだね~」


「そう言わずに、ちょうだい!私からはこのケーキあげる」


「どうせ店のケーキだろ?ったく。早くどっかで一緒に食おーぜ」


「うん。じゃ、店長にバイト先の休憩室借りようか」


「だな。結局店長と顔合わせんのか。ま、しゃーないな。場所ないし」


そう言って、カイトは私の腰に手をまわしてくる。


「あ、プレゼント。ちょーだい!」