この涙が枯れるまで



でも優君は辛かったよね。

私のせいで、優君を苦しめて、


ホントにごめんね…

謝っても無駄だと思う。


私は優君だけだったよ。



私、あの後写真捨てたんだ。


でも意味なかった。


先輩はもう一枚持っていたから。


先輩は私を脅した。

写真を使って。


先輩はね、

別れ方が嫌だったみたいなの。


覚えてる?


私と先輩がもめている時、
優君

間に入って止めてくれたよね。


あの時、先輩が優君を目につけたの。


それから私と優君が付き合うようになって余計、

私達を苦しめようとした。


私…優君だけはやめてって言った。


そしたら、


私を脅すようになった。


殴られたり、


無理矢理寝かされたり。


我慢したの。



私…優君の笑顔だけでいいから。



優君の笑顔が見れれば

それだけで


良かった。



私が泣き疲れて眠ってしまった時、

先輩に指輪を盗まれてしまった。


私は優君に悪いって思って変わりの指輪を付けた。


優君…

私がバカだったから、


優君をいっぱい傷つけて、

私ね…

優君に幸せになってもらいたかった。



私に幸せを与えてくれたから…