凌に手を握られてるのは嬉しい… でも凌と友達の邪魔をした… 罪悪感って言うのかな?? そういうのがずっと心に… 「ここなら誰もこねぇだろ。話ってなに??」 「ぁ…、ごめん、いきなり」 「いーよ。どうした?」 「凌といっしょに帰りたくて…、でも、凌と友達の邪魔した…。ごめん…!!」 どうしよう… 凌に嫌われたかも… あたしのわがままのせいで… 「ごめんなさい…!!…っ…ぅっ……」 「泣くなよ、愛…」