「嫌だ」 「変われ!」 「嫌だ。なんで変わらないといけないの?」 「あたしがお姉ちゃんだから。 凌だって下なんだからあんたも下でいーじゃん」 うっ 確かに凌が下ならあたしも下に… いや、でもそしたら余計緊張して眠れないかも 「でも~」 「もーこれは決まったことなの!文句言わずにさっさと寝ろ!」 舞はさっさと上に上がって寝る準備を始めちゃった 凌と和哉も、もうベッドに入って寝ようとしてる。 「なんなのよ、最悪」