佐藤 愛理
「うん、だから今夜 学校に来てみんなで調べればいいじゃない。
早川 信太郎
「愛理さん!!校則違反です。それにこの前の事件で学校の近くに先生が泊まって監視しているんですよ。
紫流 彰
「『中学3年生殺人事件』…あれも校内の噂では『キラービー』の仕業って言ってたな。
佐藤 愛理
「まぁー結局は情報不足なんだから〜調べに行くしかないでしょ?
一度 皆は顔を下に向けて考えてた。
六十地 美月
「……私が出した話なので私は行きます。
小森 亮
「美月先輩が行くなら僕も。
早川 信太郎
「君達……。
紫流 彰
「…じゃあ俺も行くかな。
勝又 莉奈
「夜の学校って緊張するね。
軽く笑って愛理は早川を見た。
佐藤 愛理
「部長、みんな行くって…あんたは休む?
腕を組んで深く考えた、一度ため息をはいて口を開いた。
早川 信太郎
「部員をほっとくのは部長としてダメだ…仕方ない行くよ。
机を叩き、より笑顔になった愛理は早川の肩を叩いた。
佐藤 愛理
「じゃあ!!今晩11時に校門に集合!!持ち物は自分で考えて持ってきて!!くれぐれも他言はダメよ。部活はこれで終わり、解散!!

