今は、雪も溶けたし、桜も咲いた春。 窓から暖かな光が入ってくるため、リビングの窓際で昼寝をしていると 「鈴ちゃーん!話があるからちょっと来て?」 お母さんがソファーに座って手招きをしていた。 『……動きたくない。』 姿も見えるし、声も聞こえるんだから、このまま話せば良いのに……と思っていると 「……鈴ちゃん?来るわよね…?」 『今すぐ行きます。』 お母さんの後ろにブラックオーラと般若が見えたため、素直に従うことにした。 うん、怖かったからね。