そして、丘のさらに上の広場。 その端のところまで来た。 「見てみろよ。」 あたしは悠唏の右に立って、そこからの景色を見た。 「………綺麗…」 ちょうど今が夜で。 暗いけどまだ寝るには早い。 そんな時間。 そこから見る夜景。 すごくすごく、綺麗だ。