もう一度、名前を呼んで。【完結】




「どうしちゃったの…エド…みんな…」




そう呟いた瞬間。



ブワッと風が吹いた。




「きゃ……」



思わず目をつぶった。



風が止んで、目を開ける。





「え………」



さっきまでの部屋はなくなって、果てしなく白い空間にあたしはいた。



今度はなんなの……?



きょろきょろと周りを見渡しても、何もない。




ただただ白い。