たまに擦れ違うだけの 名前も知らない あの人と 視線がぶつかった その瞬間 今までに感じた事のない 『バチン』と大きな 音がした たまに擦れ違うだけの 何も知らないあの人は 私の事も きっと 知らない それなのに この感じは 恋をした時と よく似てた