え!? 話してくれるんじゃなかったの!? 海斗のバカ!!! みんながこっちを向く。 「あたしは氷月。みんなに黙ってた。それはごめん。で、紅龍総長たちに話がある。聞いてくれる?」 「ああ。何だ?」 隼人が返事をしてくれた。