・・・入れたのはいいけど、屋上には誰もいなかった。 んー・・・でも暴走族だしそのうち来るよね!! それまで寝ておこう・・・。 根拠のない暴走族イメージでポジティブ思考を発揮して横になって目を瞑るあたし。 海斗・・・待ってて・・・。 すぐに海斗を苦しめた奴を暴き出すから・・・。 そう誓いながら、あたしはスヤスヤと眠った。