はちみつcouple


「蜜ちゃん、おはよう!!」


席でかばんを下ろしてすぐに聞こえた声。



隣を見ると
いつもと同じように笑う裕斗くん。



「あ、おはよう!」


いけない、いけない!!

同様しちゃ、いけない!!



前と同じように、友達でいるんだから。




裕斗くんは、またにっこりと笑ってくれた。





「今日はすごい登場の仕方だったね。」


「あ~。あはは;」



「でも、蜂矢の気持ちがわかったよ。」

「・・・え?」


どういうことだろ?




「ううん。なんでも。」



裕斗くんは少し悔しそうな表情をしていた。