「ぇっと・・・・

深い意味とかはないんだよ?
ただ、本当にさっきはうれしかったの。

だから、お礼させてよ。」





へ、変かな?



蜂矢くんは少し考えてから

「わかった。」


と言った。




「じゃあ、メアド・・・交換する?」


「うん!!」





うわ~~。


こんなに簡単にゲットちゃったよ。






とか思いながらも蜂矢くんを登録した。




なんでかな??


裕斗くんと交換した時とはちがうドキドキ感。



体中に心臓の音が響きわたってるのは同じなんだけど

緊張じゃないの・・・・・



緊張とか、そんなんじゃなくて

もっとあったかくて
大切にしなきゃいけないような

そんなドキドキ感。



嫌じゃない、
むしろ心地いい
この感じ・・・・






なに??