俺は、呆然とその女の背中を見ていた。




変な奴・・・・。



しかも、なんかおもしれぇし。




まぁ、可愛いし?





ちょっとからかってみっか!?








俺は、なぜかそんなことを思っていた。



女嫌いの俺が、自分から、絡もうとしていた。







思えば、
俺はこのときから、蜜が気になってたのかもしんねぇ。