ずっとつまらなかったあたしの日常は 少しずつ輝きだしていた。 “俺についてこい” “俺はヒメのファンだよ” “ずーっとずーっと応援してる” “…このクソアマ” 1人の男との出逢いによって あたしの世界は 一気に輝きを増した。 あの日、あの場所で あたしは夢を見せられた。 あの日、あの場所で あたしはこの世界に、恋をした。 .