《完》流されオンナ流、幸せの見つけ方

「真山さん………」





あたしが責任感じない
ように気をつかって
くれてるんだな。





やっぱりこんな所は、
お兄さんタイプの優しい上司だ。







「じゃあお互い、あの夜の
ことは忘れよう。

今まで通り、仲のいい
上司と部下だ。

それは………許してくれるか?」





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