「親太郎は……もう、前の親太郎じゃないよ?」
前みたいにはしゃげないし
痩せて、髪の毛だってなくなって。
今は元気にしてるけど、親太郎の見た目、変わっちゃったよ?
それでも――…
「んなの、俺らが気にすると思う?」
拓海くんが言った。
高橋くんと叶くんが、一緒に微笑んだ。
「見た目なんて関係ないじゃん。前の親太郎じゃなくなってても、俺らの仲間ってことには変わりはないだろ?」
「…みんな」
「あのバカ。漢字間違いすぎなんだよ」
拓海くんが眉間にしわを寄せながら言うと
「ほんっと。どんだけバカなんだよ」
高橋くんが肩をすくめた。
「でも……この手紙のおかげで、決心ついたよね」
叶くんが、2人を見ながら言った。
頷く2人。



