なんだ…ろう…
さっきから、
俺に強い警戒心のような雰囲気
纏ってないか?
駅のターミナルに着き、
タクシーを待つ列に並ぶ
そして…
相変わらず
俺の方を見ないようにしてる彼女に
俺は、話しかける
「山内くん…」
「あ、はい…」
チラと、俺の方を見て、
そして、
視線は、タクシーを待つ人々の方に向く
「さっきのコト、気にしなくていいから…」
「……」
瞳が大きくなり、
俺を見上げる彼女は
”何のコトだ?”と
言わんばかりの表情…
???って、
俺だって、
???だよっ!
って、さっきのコト…
もう、忘れたってのかっ?!
マジかよっ!!

