「ちょっと見せてもらってもいーかしら?」
マサコが、その箱を受け取り
パッケージの裏の成分表などを読んでいる
って、この箱、全部、ハングル文字で
書いてあるのに
マサコ
よ、読めるんだっ?!
す、すごぉっ
「ん~、特に変わった成分は入ってないみたいねぇ
漢方に使われる素材が入ってるだけだし
これは、お茶にして飲むみたいね」
「私は、効きすぎることなく、
この漢方は必要なかったから、
これ、キョンキョンに譲るわ」
マサコからその箱を受け取ったユリちゃんが
私に差し出した
「え…?!」
「まぁ…
そのままの姿でいいなら、
私が、処分しておくケドね…」
「……」
これは…
喜ぶべき?なのか…否か…

