願望恋愛♪ ~もしも・・・~


「こんばんは 失礼します」


私は、頭を下げて
マサコの隣に腰を下ろした


「ユリ、
このヒトが話してたキョンキョンこと
石井今日子さん

キョンキョン
こちらが、アタシの友達のユリ
市川ユリよ」


どこかの社長夫人か、
はたまた、
女性経営者?
のような、
背筋がピン、と伸び
着てる真っ白なスーツも
彼女に良く似合う

ショートカットで
シャープな顔だちが凛々しい


どうやら彼女は
ニューハーフじゃなさそう…


「「よろしくお願いします」」


「あらやだぁ、2人息ピッタリねぇ」


クスクスとミサトちゃんが
口元を押さえ、笑った


「だいたいのコトは、
ミサトから聞きました

でも、ホントに若返ったんですか?!

どこから見ても
フツーの若い女の子に見えるんだけど…」


「はは…そうですね…

でも、ホントなんです

ウチの娘も気づかなかったくらいですから…」


ユリちゃんは、
私の顔からつま先まで
じぃーっと私を見つめた


う…

なんか、見られるの
ハズカシイな…