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「ふぅ~ん…
そうゆーワケだったのねぇぇ~
ちょぉっと
そのサプリ!
私にもちょうだいよっ!!」
別段、驚く風もなく
私の話をじっと聞き、
私が、話をしやすいように
フォローしながら
ちゃんと聞いてくれたマサコから
出た言葉だった
「お、驚かないんですか?!」
「うーん
別にそれくらいで驚かないわよぉ~
この世界…
いろんなヒト見てるし、いろんなコト起こるしねぇ…
てか、
アンタ、よっちゃんとシタわけねぇ~
なんて羨ましいっ!!
私だって、シタことないのにっ!」
そ、そっちかい…

