数分して、芳樹くんが戻ってきた だけど なんだか不機嫌そうな表情… 「な、芽依… 他に用事あんのか?」 戻ってきた芳樹くんは 椅子に座らず 立ったまま私を見下ろし私に質問した 「え? ううん…ないけど…」 見上げる私の腕を掴み 「じゃ、もう戻ろうぜ…」 そう言いながら私の腕を引っ張った 「う、うん わかった…」 なんだろう… 電話で、なにかあったのかな… 芳樹くんが 早々に会計を済ませ カフェを後にし、 駅まで歩いていく後ろを 私は、必死で芳樹くんについて行った