私の瞳に飛び込んだのは… 課長と… ホンモノの…芽依… どうしようっ!? エスカレーターを降り切った私は 2人に見つからないよう 待合のロビーとは別の出入り口がある方向へ 急いで向かった 一体どうして…?! 芽依がいるってコトは… もしかして… お姉ちゃんも帰ってる… ってコトよね… うっそぉー!? そんなの 絶対…ヤバい… てか…てかっ… 純一さん… もう…助からないってコトなの…?!