言うだけ言った芳樹くんは 玄関のドアを 大きな音をたて外へと出ていった と…いうことは… 課長と…2人…きり… これも…マズいじゃない… ど、どどうしよう… ソファーに座ったまま 俯きながら 視線だけをキョロキョロとさせ 課長の様子を見てた キッチンへ行ったから 少しホッとしたけど… 2つのマグカップを持って また、リビングへ戻ってきた