願望恋愛♪ ~もしも・・・~


「ちょっと!
下着くらい、着けて寝なさいよねっ!!

んもうっ!
早く、どーにかしなさいよっ、ソレっ!」


どうしても視線は、
朝だから、
元気になってる芳樹くんの
下半身に行ってしまうのが、
生娘じゃない証拠なのか…


「あぁっ?! 健康なオトコの証拠だろっ!

ったくよー」


ベッドを降りて、
ベッドサイドに置いてあった
トランクスとTシャツを
着ようとした時



バンッ


「芳樹!お前っ!!」


私たちの言い合う声が気になったのか
課長が、ノックもせず、
ドアを開けた