今、目の前にあるのは、 均整のとれた厚くて張りがある オトコの人の胸板… 生娘でもないから、 叫びもしないところが、 自分自身、 肝っ玉すわってるかな、 とは、思うけど… そんなコト思いながら 身体を起こして、 私の隣の人物を確認する… 「よ、よ、芳…樹…くんっ?!!」 な、なんで、このマンションに、 ってか、 このベッドにいるわけっ!!