願望恋愛♪ ~もしも・・・~


今、目の前にあるのは、
均整のとれた厚くて張りがある
オトコの人の胸板…


生娘でもないから、
叫びもしないところが、
自分自身、
肝っ玉すわってるかな、
とは、思うけど…


そんなコト思いながら
身体を起こして、
私の隣の人物を確認する…


「よ、よ、芳…樹…くんっ?!!」


な、なんで、このマンションに、
ってか、
このベッドにいるわけっ!!