状況を正しく理解できていないエリカもベッドに飛び乗り、
あたしはミカさんとエリカに挟まれるかたちになる。
「結ちゃん、ホットミルクつくるから待っててね」
「エリカものむー!」
「そうね。みんなで飲みましょう」
あたしは下を向いていた。
自分の足の先を見つめていた。
落としたコンビニ袋を拾う音。
小さな鍋をコンロに置く音。
カチカチカチとガスを点火する音。
…泣きたくなるのは、なんでだろう。
あたしはミカさんとエリカに挟まれるかたちになる。
「結ちゃん、ホットミルクつくるから待っててね」
「エリカものむー!」
「そうね。みんなで飲みましょう」
あたしは下を向いていた。
自分の足の先を見つめていた。
落としたコンビニ袋を拾う音。
小さな鍋をコンロに置く音。
カチカチカチとガスを点火する音。
…泣きたくなるのは、なんでだろう。

